ドラ1木澤、ドラ2山野ら新人は4人が1軍メンバー入り

 2021年のキャンプインまで残すところ1週間ほどとなった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で当面の間は無観客での実施となる12球団の春季キャンプだが、各球団は続々とこのキャンプの1軍、2軍の組み分けを発表していっている。

 では、球春到来となる各球団の1軍キャンプで注目したい若手有望株は一体、どの選手だろうか。キャンプの組み分けが発表された球団の中から期待の若手をピックアップしてみよう。今回は2年連続最下位から巻き返しを図るヤクルトだ。

○奥川恭伸投手
 昨年のドラ1ルーキーが1軍キャンプに抜擢。昨季はじっくりファームでの育成期間に充てられ、シーズン最終戦でプロ初登板初先発を果たした。2年目となる今季は成長した姿を見せ、開幕1軍入りを掴むことができるか。

○木澤尚文投手
 今季のルーキーは4人が1軍キャンプに抜擢。ドラ1の木澤ももちろん1軍スタートとなった。慶大から加入した最速155キロ右腕。ヤクルトは投手陣に課題を残しており、層を厚くさせる存在として期待される。

○山野太一投手
 東北福祉大からドラフト2位で加入した最速150キロの左腕。大学時代は22勝無敗という驚異の成績を残し、プロの世界へと飛び込んできた。ドラ1の木澤とともにキャンプでアピールして開幕1軍入りを掴めるか。

○近藤弘樹投手
 楽天から戦力外となり、ヤクルトに加入した右腕は育成選手からただ1人、1軍キャンプに抜擢。2017年のドラフト1位でプロ入りし、1軍でも17試合に登板している。最速153キロの真っ直ぐを武器に新天地で輝きを取り戻せるだろうか。

○元山飛優内野手
 山野と同じ東北福祉大からドラフト4位で指名された遊撃手。大学2年生の春には打撃2冠に輝き、リーグMVPも獲得した攻守に高いレベルを誇る。ヤクルトはショートのレギュラーが不在で、元山にかかる期待は大きい。

○並木秀尊外野手
 ドラフト5位で加入した獨協大で初のプロ野球選手。その武器はなんと言っても、50メートル5秒台を叩き出すという俊足だ。ソフトバンクの周東やロッテの和田ら脚力に秀でた選手が改めて注目されており、並木も彼らに続く存在となれるか。(Full-Count編集部)