日米大学野球 3大会ぶり19度目Vの侍J 東京六大学勢がタイトル奪取で表彰

日米大学野球 3大会ぶり19度目Vの侍J 東京六大学勢がタイトル奪取で表彰

MVPは明大・森下 首位打者が慶大・柳町 最優秀防御率に早大・早川

 第43回日米大学野球選手権大会(全日本大学野球連盟、読売新聞社主催)の第5戦が21日、神宮球場であり、侍ジャパン大学日本代表が6-1で勝利し、2016年以来、3大会ぶり19度目の優勝。3試合で15イニング、自責2、防御率1.20だった明大・森下暢仁投手がMVP、12打数6安打の慶大・柳町達選手が打率.500で首位打者。2試合に先発し、9イニングで防御率0.00の早大・早川隆久投手が最優秀投手賞を獲得した。東京六大学の3選手がタイトルに輝いた。

 森下暢は第1戦で5回無失点9奪三振の好投。第3戦では5回2失点ながらも敗戦投手となり「第3戦では結果を残さないといけなかった。捕手の海野(隆司=東海大)と話しあって、今日の結果となりました。出番を与えてくれた監督に感謝したいです」と振り返った。前回登板ではカットボールなどの中間球がとらえられたため、緩いカーブや、勝負所では真っすぐを押していくなどと打ち合わせ、3度同じ相手でも、違った色を出していくことができた。

 首位打者賞を獲得した左打者の柳町は自信を深めた大会となった。「アメリカの投手は150キロを超える投手が多かったので、塁に出る、粘る意識を持ち続けた結果が首位打者につながってくれたと思っています」。しっかりとボールを見極めて、反対方向へ打つことを徹底し、好結果につなげた。

 最優秀投手賞の早川は森下暢と先発のマウンドを任された。力任せにならずにコースを突くことを心掛けた。「後ろのリリーフ陣が万全の状態でいてくれたので初回から飛ばしていくことができたのでこういう結果が巡ってきたと思います」。全試合に投げた吉田大喜投手(日体大)、この日も2イニングを投げた佐藤隼輔投手(筑波大)、クローザーの伊藤大海投手(苫小牧駒大)、この日の登板はなかったが山崎伊織投手(東海大)らがいなければ、この優勝はなかった。早川はフル回転だったリリーフ陣への感謝を伝えていた。(Full-Count編集部)


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