トラウトはスライダー、スプリットなど各球種でMLBトップクラスのコンタクトを見せた

 昨季自身3度目のMVPを受賞したエンゼルスのマイク・トラウト外野手。現役最強のメジャーリーガーの呼び声が高いが、本当に弱点すら見つからないようだ。MLB公式サイトは、スタットキャストの打球速度、角度を基にコンタクトの質を測定する指標「xwOBA」で評価。トラウトは各球種でMLBトップクラスの成績を残している。

 まさにメジャー最強だ。MLB公式によると、トラウトは「ツーシーム・シンカー」で1位のxwOBA.539、「カットボール・スライダー」で5位の同.396、「カーブ」で5位の同.445、「チェンジアップ・スプリット」で1位の同.476を記録。MLB公式は「マイク・トラウトには弱点が残されていない」と伝えた。

 フォーシームは11位タイだったが、それでもMLBトップクラス。弱点とは言えない。MLB公式は「トラウトはかつて高めの直球が苦手だと知られていたが、約5年前にその問題を解決した。彼は球を追わず、投手が勝負を挑めば、ほぼ見逃さない。トラウト相手にはどの球種を投げても祈るしかない」と相手投手を思いやるしかなかった。

 このオフにチームはナショナルズからFAとなっていた強打者アンソニー・レンドンを7年総額2億4500万ドル(約270億円)で獲得。今季中の二刀流復活に期待のかかる大谷翔平投手らとの強力打線形成に期待がかかる。トラウトがポストシーズンで躍動する姿を期待したいものだ。(Full-Count編集部)