DVによる出場停止処分を受けた後、フィリーズがオデュベル・ヘレーラを40人枠から外す

 フィリーズは14日(日本時間15日)に、昨年恋人へのドメスティック・バイオレンスの容疑で逮捕されたオデュベル・ヘレーラ外野手を40人枠から外したことを発表した。ヘレーラは昨年7月に不起訴となったが、MLBは迅速に動き、DV規定違反により2019年の残りのシーズン85試合を給料なしでの出場停止処分を受けていた。

 フィリーズはここから7日間、ヘレーラをトレードできる。米メディア「ヤフースポーツ」は「トレードできなかったら、契約解除するか、マイナーリーグに降格させることになる」と今後の動きに言及。契約は少なくても2年残っており、トータルで「1700万ドル(約18億7000万円)」だという。さらに2022年の球団オプションを行使しない場合は250万ドル(約2億2000万円)支払うことになるといい、いずれの選択となっても手痛い出費だろう。

 ヘレーラは処分が下った当時、米スポーツ局「CBSスポーツ」で「許されない行いをし、自分に失望しています。私の責任です。出場停止処分が終了した時、またフィリーズでプレーすることを楽しみにし、より良いパートナー、チームメート、人間になることに努めます」とコメントしていたが、この希望をかなえることは難しそうだ。(Full-Count編集部)