2017年にはアストロズ、18年にはレッドソックスにプレーオフで敗れたヤンキース

 昨シーズン限りで現役引退したヤンキースの元エース、CC・サバシア氏が、サイン盗みの“黒認定”を受け処分されたアストロズ、監督が電撃退任したレッドソックスに怒りを爆発させた。

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は「サバシアはヤンキースが『ズルされた』と語る」との見出しで、米球界を騒がしているサイン盗み騒動について激怒するサバシア氏のコメントを紹介している。

 ヤンキースは2017年にアストロズ、18年にはレッドソックスにプレーオフで敗れ世界一を阻まれた。その2チームの“サイン盗み疑惑”が続々と暴かれる中「最初に聞いた時、頭にきた。そして、調査が行われ……戻って試合をすることはできない……2017年ア・リーグ優勝決定シリーズは第7戦までもつれ、1球で負けたようなものだった。あらゆる情報が出てきて、事実が明らかになるにつれ、苛立たしかった」と怒りをぶつけた。

 サバシア氏は17年に14勝5敗、18年は9勝7敗と先発ローテの一角としてマウンドに立っていただけに「キャリア終盤、もしかしたら17年、もしかしたら18年に(世界一の)タイトルを獲得できていたかもしれない。ルール違反をしたチームにズルされたんだ。(世界一のタイトルを)剥奪すべきだ」とコメント。処罰の内容について最後まで納得いかないサバシア氏だった。(Full-Count編集部)