幕内力士だった父と同じ道に進まなかった理由について語った山口俊

 MLBのブルージェイズへの移籍が決まった山口俊投手の入団会見が15日(日本時間16日)、本拠地トロントのロジャースセンターで行なわれた。

 巨人からポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指し、ブルージェイズと2年総額635万ドル(約7億円)で入団に合意した山口。ロス・アトキンスGMと並んで会見に臨み、意気込みなどを語った。

 会見の終盤には集まったメディアの爆笑を誘う一幕も。幕内力士だった父と同じ道に進まなかった理由について「失礼かもしれないですけど、お尻を出すのが恥ずかしくなってしまって、野球のほうが格好いいなと野球の道に進みました」と答えると、会見場が笑いに包まれた。

 会見を聞いた米メディアたちも、この山口の“爆笑会見”に好感を抱いたよう。MLB公式サイトのレポーターを務めるアレクシス・ブラドニッキ氏は自身のツイッターで「シュン・ヤマグチの入団会見のハイライトは、このブルージェイズの投手が、力士だった父親の後を追いかけるのではなく、なぜ野球を選んだのかという質問をされた時のことだった。彼は言った」とし、コメントの瞬間を動画で紹介した。

 また、カナダ紙「トロント・サン」のライアン・ウォルスタット記者は自身のツイッターで「新しくブルージェイズに加入した投手のシュン・ヤマグチは超面白い。彼の父親は力士だったが、彼は公衆の面前でお尻をさらけ出したくないという理由で、父親の足跡を辿る代わりに野球を選んだと語っている」とレポートしていた。(Full-Count編集部)