山口は先発で勝負する意向「先発ローテを勝ち取るつもりで2月のキャンプに臨みたい」

 MLBのブルージェイズへの移籍が決まった山口俊投手が15日(日本時間16日)、本拠地トロントのロジャースセンターで入団会見を行った。巨人からポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指した山口は2年総額635万ドル(約7億円)でブルージェイズと合意。この日、初めて背番号「1」のユニホームに袖を通した。

 会見に同席したロス・アトキンスGMは席上で山口への期待を口にした。複数球団が獲得を目指した中で右腕の獲得に成功し、入団を喜んだ。

 山口自身は会見で「先発ローテを勝ち取るつもりで2月のキャンプに臨みたい」と先発として勝負したい意向を表明。その一方でアトキンスGMは「ライアン・ミトルマン(編成部プロスカウト)、アンドリュー・ティニッシュ(編成副本部長)を始め、我々のスカウトたちが費やしてくれた努力から見いだせたことがある。それは(山口が持つ)エリートな競争力。彼の同僚からも、コーチたちからも(そういった)話が続いていた。我々はそこに共感を覚えた。そこから我々は多くの自信も得ることができた。ブルペンの経験があるということで、その多様性も付加価値になる」と語っており、リリーフとしての経験にも着目している様子だった。(Full-Count編集部)