美馬は開幕戦で激突する鷹に昨季3勝1敗、防御率1.97

 楽天から国内FA権を行使してロッテに移籍した美馬学投手が16日、都内のグラウンドで自主トレを公開した。キャッチボールなどで約1時間ほど汗を流し、キャンプ、さらには開幕に向けて順調な調整をアピール。練習後には開幕投手への思いも語った。

 ロッテは今季、開幕3連戦(3月20〜22日)で敵地でソフトバンクと対戦する。美馬は開幕投手を石川歩投手、若手の種市篤暉投手、二木康太投手らと争うことになりそうだ。大役を勝ち取れば2017年以来2度目となるが「意識はないですね。競争に勝てたらいい」と話す。それでも、2019年はソフトバンク相手に7先発で3勝1敗、防御率1.97と得意としており、「しっかり準備をした上で自分を選んでいただけたら、仕事をできるようにしたい」と頼もしい。

 また、在籍期間は被っていないものの東京ガスの後輩にあたる石川からは「知らないことが多いので色々と話を聞いたりはしています。チームのことだったりとか、雰囲気とかですね」と新天地の情報を入手しているという。石川は昨季の開幕投手を務めておりライバルにもなるが、「開幕投手の話はしてないです」と周囲を笑わせた。

 3年連続で日本一となったソフトバンクは、優勝を狙うためには倒さなければならない相手。昨季は17勝8敗と11球団で唯一勝ち越したロッテが開幕から相性の良さを発揮できるか。目が離せない戦いとなりそうだ。(工藤慶大 / Keita Kudo)