背番号「4」の赤のトレーニングウエアを用意した用具メーカーにも感謝

 西武から海外FA権でレッズに移籍した秋山翔吾外野手は16日、西武の松井稼頭央2軍監督へ感謝の言葉を口にした。

 松井2軍監督は現役時代の2004年に西武からFAでメッツに移籍。1年目に114試合出場し、打率.272、7本塁打、44打点、14盗塁をマークした。その後はロッキーズ、アストロズで2009年までメジャーでプレー。安打製造機・秋山のメジャー移籍が決まり、松井2軍監督は「メジャーは情報量が多い。僕も(ストライクゾーンの)外が広いとかを意識しすぎた。自分が(メジャーに行って)どう感じるかが大事」と自身の経験も踏まえて“自然体”でのプレーを薦めていた。秋山は大先輩の、後輩思いの言葉に頭を下げた。

「全く無知ではいけないですからね。ありがたいことにいい例、悪い例、先輩がコメントを残す反省点、いい点はこれから目指す人間にすれば、すごくありがたい財産になると思うので。自分がどれに当てはまるかというのを早く感じ取れるようにやっていきたいと思います」

「今まで言った先輩方のおかげで情報はある。何も無知で入らずに済むのはありがたいことだなと思いますけど、自分が行って見て、そう感じるかどうかは別なので。その時に必要な情報であれば、前向きにその情報を使うし、あまり合わないなと思ったら避ける物はあると思う」

 この日は静岡・下田市営総合グラウンドで行っている自主トレを公開。新背番号「4」と入った赤のトレーニングウエアに身を包み、約4時間みっちり汗を流した。このウエアは前日に届いたばかりだそうで、秋山は「(用具契約を結ぶ)SSKの力を感じましたね。ここに合わせて作ってきました。さすがです。今日からです。きのう届きました。これからもSSKの協力を得て頑張ろうと思います」と笑顔を見せていた。(小谷真弥 / Masaya Kotani)