サイン盗み疑惑により、コーラ監督が先月に退任していた

 レッドソックスは11日(日本時間12日)、ベンチコーチであったロン・レニキー氏を暫定監督に昇格させた。アストロズに続いてサイン盗みの調査を受けているレッドソックスは先月、2017年当時アストロズのベンチコーチを務めたアレックス・コーラ監督の退任を発表。監督人事を進めていた。

 MLB公式サイトによると、レニキー氏はここ2シーズン、コーラ前監督の下でベンチコーチを務めた。人望も厚く、この人事はうまくいく可能性が高いと指摘。MLBによるサイン盗み調査が完了した後、レニキー氏が正式な監督となる可能性があると伝えている。

 レッドソックスのハイム・ブルーム編成責任者は「ロンはコーチと監督として経験豊富で、このチームの選手とスタッフのこともよく知っている。2020年シーズンに向けて理想的なフィットでした。クラブハウスの誰からも尊敬され、彼の振る舞いやコミュニケーションの取り方は球団にポジティブな影響を与えます。ロンが全力で取り組んでくれることに自信を持っていますし、彼がこのチームを導くことに一緒に取り組むことを楽しみにしています」と記事内で語っている。

 63歳のレニキー氏はメジャー通算527試合に出場。引退後はドジャース、エンゼルスでコーチを務め、2011年から15年途中までブルワーズの監督として指揮を執った。18年にレッドソックスのコーチに就任した。(Full-Count編集部)