大谷はバッテリーキャンプに備え、アリゾナ州テンピに入った

 今季二刀流を復活させるエンゼルス大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、翌日から始まるバッテリー組のスプリングトレーニングに備え、アリゾナ州テンピの球場に姿を見せた。メジャー3年目を迎える25歳は自ら車を運転して球場入りした。エプラーGMはメジャー復帰登板は5月中旬になるとの見通しを示した。

 一昨年に受けた右肘のトミー・ジョン手術のリハビリを終え、投手としての復帰に向けて着実に歩を進める大谷。開幕当初の起用法についてエプラーGMは「現段階でマウンドには5月中旬ごろの復帰かと思う。シーズン序盤はDHとしてスタートする」と見通しを示した。

 エプラーGMによれば、MLBの新ルールによって大谷は投手としてリハビリを続けながら、DHとして試合に出場できる。「故障者リストにのることなく水曜日にマイナーで投げて翌日の木曜日はチームと合流できる」と指摘。「マイナーでの登板は3〜4試合になる。2018年に近い起用法になるだろう」と明かした。

 大谷はメジャー1年目の2018年に投手で10試合登板、4勝2敗、防御率3.31をマーク。打者としては114試合で打率.285、22本塁打をマークした。2年ぶりに二刀流を復活させる今季はどんな活躍を見せてくれるだろうか。(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)