秋山は渡米直前に報道陣の取材に応じた

 西武からFA権を行使しレッズ入りした秋山翔吾外野手が12日、成田空港から日本航空便での渡米前に報道陣の取材に応じた。レッズの野手は18日(日本時間19日)に、アリゾナ州グッドイヤーでキャンプインする。

 秋山は昨季、西武で打率.303、出塁率.392、20本塁打、62打点、12盗塁。5年連続フルイニング出場、3年連続打率3割&20本塁打以上をマークしている。レッズとは、3年総額2100万ドル(約23億円)で契約。本人の同意なしにマイナー降格されない条項がある。

「期待と不安があります。言葉も、困ったときに思いが通じるのかとか。簡単でなくなることはわかっているつもりなので、早く順応したい。すぐ実戦が始まるので、早くボールや打球に慣れて、結果を出せるようにしたい。レギュラーを取って、チームがプレーオフに出られるように、自分の立場を得られるように、1年間戦い抜きたい」と力を込めた。

 さらに11日に84歳で亡くなった野村克也氏に哀悼の意を表した。「西武にたくさんいい選手がいる中で、特に声をかけてくださっていた。リップサービスだとは思うが、『ファンだ』とも言ってくれていて、ありがたく、それに恥じない活躍をしなければと思っていた。メジャーで戦う姿を少しでも見てもらいたかった」と明かした。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)