「野球をやっていない子でもやりたいと思うような選手になりたい」

 DeNAからポスティングシステムを利用してレイズへ移籍した筒香嘉智外野手が13日、渡米を前に羽田空港で報道陣の取材に応じ、11日に死去した野村克也さんへの思いを語った。

 筒香は2009年ドラフト1位で横浜入り。09年は楽天監督だった野村さんはユニホームを着て指導した最後の年で、評論家として接しただけだった。「僕はそんなにお話をさせていただいた機会は数回しかなかったんですけど、球界にこれだけのいい影響を与えた方ですので……。野球界にとっては寂しいことだと思いますし、また野球界にいろんな意味で還元できる人が多くなって、いい野球界になればいいかなと思います」と語った。

 これまでに筒香は野球人口の減少を危惧。少年野球、高校野球のあり方に疑問を投げ、野球界の将来へ熱く持論を展開している。「子どもたちが、野球をやっていない子でもやりたいと思うような選手になりたいですし、自分たちも『ああいう選手になりたい』という選手になりたいです」と野球少年、少女の目標となることを誓った。(Full-Count編集部)