2回1死一塁のチャンスで左中間席へと運ぶ2ラン、2打席目も安打

 ソフトバンクは、宮崎キャンプ第3クール最終日となった13日、今キャンプで初となる紅白戦を実施した。

 今季のチーム“1号”は甲斐拓也捕手が放った。初の紅白戦、後攻の白組の「6番・捕手」で出場した甲斐は2回1死一塁で、育成選手からの支配下昇格を目指す尾形崇斗投手と対戦。売り出し中の右腕のボールを捉えると、打球は左中間最深部スタンドの芝生の上で弾んだ。

 さらに4回2死一塁で迎えた第2打席でも中前へと落とす安打を放つ。送球間に二塁を陥れて、チャンスを拡大した。今季から、11日に急逝した野村克也さんが南海時代に背負った背番号「19」を継承した甲斐。19番で臨む初打席で本塁打、初実戦で2打数2安打と、2020年の好スタートを切った。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)