ツインズのガーバーは昨季は大谷と交錯で故障も、93試合で31本塁打、OPS.995と大ブレーク

 ドジャースからツインズにトレードで移籍した前田健太投手の背番号が「18」に決定した。ツインズでは昨季、正捕手のミッチ・ガーバーが「18」を背負っていたが、自身のツイッターで譲ることを発表。ファンからは称賛の声が寄せられている。

 ガーバーは昨季93試合に出場し、打率.273、31本塁打、OPS(出塁率+長打率).995をマークして大ブレーク。各ポジションで最も打撃に優れた選手が選ばれるシルバースラッガー賞も獲得したメジャーを代表する捕手だ。前田に「18」を譲ることが決まると、12日(日本時間13日)に自身のツイッターでこう綴った。

「最近背番号18のユニホーム買ってくれたファンには申し訳ないと思う。ケンタはその番号が本当に欲しいわけで、そうすることで彼が心地良さを感じて、最高の姿(投球)を見せてくれるなら、僕は協力するだけさ。ゴー・ツインズ!」

 この投稿にはファンから「良い人だね」「男前なことしてくれるね!」「君は最高だよ!」「グッドチームメイト!」「一流の人間」「背番号が何番であれ、ガーバーのユニホームは毎回買うよ」「一流の行動」「なんて素晴らしいチームプレーヤーなんだ!」「大好きだよ」と称賛のコメントが多数寄せられた。

 MLB公式サイトでツインズ番記者を務めるドゥヒョン・パク氏も、ツイッターに「マエダの為に背番号18から変更するとは、良いじゃないか、ガーバー。日本球界では、(背番号18は)一般的に(チームの)エースの選手用に確保されている番号だと考えられている」と投稿している。

 昨年5月のエンゼルス戦では大谷翔平投手と本塁で交錯して左足を負傷。10日間の故障者リスト(IL入り)となったが、直後の大谷の気遣いに「気を悪くしなくていいんだよ」と語ったエピソードでも知られている。(Full-Count編集部)