ロッテは公式YouTubeに「緊迫ブルペンにカメラが潜入」として投稿している

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手が13日、石垣島キャンプ最終日に初のブルペン投球を行った。ロッテは公式YouTubeチャンネルに「佐々木朗希ブルペン入り。緊迫のブルペンにカメラが潜入【広報カメラ】」とのタイトルで約3分の動画を投稿。ボールを受けた柿沼友哉捕手の“証言”を交えて、緊迫のブルペン投球を伝えている。

 動画によると、キャンプ地のブルペンは佐々木朗が登場する前から緊迫感に包まれている。井口監督をはじめ首脳陣が集結。報道陣が大挙陣取り、ホームベース付近には田村、柿沼、ドラフト2位ルーキー佐藤の3捕手が並ぶ。誰がボールを受けるか佐々木朗に決めてもらおうという考えのようだ。

 佐々木朗がブルペンに姿を見せたとき、佐藤は既に他の投手のボールを受けていた。右腕は、田村か柿沼か決めかねている様子。そこで2人はジャンケン勝負。勝った柿沼が“捕球権”を得た。

 柿沼を立たせて投げる佐々木朗のボールは迫力十分。張り詰めた空気の中、ミットの炸裂音、カメラのシャッター音、柿沼の「OK、ナイスボール!」の声が響く中、最速163キロを誇る18歳は心地よさそうに腕を振った。

 投球終了後の柿沼のコメントがすごさを物語る。「いいボール投げますね、球は速いし強い。楽しみですね」。さらに「ジャンケンに勝って良かった」と話した後、昨季34試合に出場した26歳はこう戦慄のコメントを残している。「今までで一番速い。伸びが凄い。強い。半端ないです」。

 初ブルペンでプロの捕手を驚愕させた佐々木朗。底知れぬ素質の一端をいきなり示した。(Full-Count編集部)