投手史上最高額となる9年3億2400万ドル(約356億円)の大型契約で移籍したコールが田中を称賛

 メジャー7年目のシーズンに向けヤンキースの田中将大投手は13日(日本時間14日)、フロリダ州タンパで行われたスプリングトレーニング初日を終えた。新たに加わった投手史上最高額となる9年3億2400万ドル(約356億円)の大型契約で移籍したゲリット・コール投手は「特にタナカを称賛せずにはいられない」と日本人右腕を絶賛した。

 新天地でスタートを切った最強右腕が6年連続2桁勝利をマークする田中を称賛した。地元TV局「YESネットワーク」はコールの会見動画を公開。キャンプ初日を終えたコールは「皆から学びたいが、特にタナカを称賛せずにはいられない。ニューヨークにいる間ずっと真のプロフェッショナルでいるんだ」と、田中の名前を挙げた。

 田中はルーキーイヤーから名門ヤンキースで先発ローテを守り、ここまで日本人メジャーとして最長の6年連続2桁勝利、通算75勝をマークしている。コールは「日本から地球の反対側にやってきて、多くの課題に対処した。直球での攻め方について彼のスタイルは僕、ジェームス(パクストン)、セビー(セベリーノ)、ハップとはかなり違う」と指摘。

 ピンチの時ほど勝負強さを発揮する田中の投球に「彼は本当に安定しているから、マウンドで何を考えているのか、あれほど集中して安定させる方法があるなら学びたい。彼の振る舞いも見たい。プロフェッショナルだからね」と、絶賛の声を上げていた。最強右腕コールが認める田中の存在。ヤンキースはリーグ屈指の先発陣でワールドシリーズ制覇を狙う。(Full-Count編集部)