ツインズのファルビー編成本部長は「対右打者では球界最高の投手の1人」

 ドジャースからトレードでツインズに移籍した前田健太投手は新天地でスプリングトレーニングをスタートさせた。先発、中継ぎでフル回転した右腕をドジャース時代の同僚左腕、ツインズの編成本部長が絶賛している。地元ラジオ局「SKORノース」が伝えている。

 ドジャース在籍の4年間で先発、中継ぎとフル回転し通算137試合に登板し47勝35敗、防御率3.87の成績を残した前田。新天地となるツインズでは先発3番手として期待されている。

 2017年からドジャースで前田と同僚だったベテラン左腕リッチ・ヒルは「持ち球全てを操る素晴らしい能力を持っている」と評価。直球と変化球のコンビネーション、さらに高い制球力で打者を圧倒する前田の投球術を熱く語った。

 その中でも特にヒルが注目したのは「素晴らしいチェンジアップを持っている。スライダーは球界最高の1つだね。直球も素晴らしい。この3球種を駆使すればケンタ相手に成功することは本当に本当に難しいよ。極めて才能のある投手だ」と絶賛。

 さらに前田獲得に成功したツインズのデレク・ファルビー編成本部長は先発、中継ぎをこなす右腕の柔軟性を高く評価。球団は先発として考えていることを明かし「対右打者では球界最高の投手の1人です」と称賛し「スライダーは球界最高の1つ、間違いなく現在このチームで一番。効果的に右打者を圧倒しています」と語っていた。

 元同僚、ツインズ編成本部長が高く評価した伝家の宝刀スライダー。強打者が揃うア・リーグ相手に前田はどのような投球を見せるのか注目だ。(Full-Count編集部)