右肘の靭帯に炎症があり、16日からはリハビリ組に合流へ

 ソフトバンクの甲斐野央投手が右肘の炎症のため、開幕が絶望的となった。宮崎キャンプ第4クール初日の15日、右肘の違和感を訴えて離脱。森浩之ヘッドコーチは「開幕はしんどいな」と語り、3月20日のロッテとの開幕戦は不在となる可能性が高くなった。

 キャンプ序盤からボールが走らず、状態が上がってこなかった甲斐野。第3クール中にはブルペンでの投球練習も行ってこなかった。この第3クール中に違和感を訴えた模様で、14日に検査を受けた。森ヘッドコーチによると、靭帯に炎症があったという。

 昨季セットアッパーとして65試合に登板した甲斐野だが、昨季中も右肘に不安を抱えながら、シーズンを戦っていた。左太もも裏の痛みで離脱した高橋礼投手は軽度の肉離れで全治まで2週間ほどと診断されたようだが、森ヘッドコーチは「甲斐野はそれ以上かかりそう」と長期離脱となる見通しを語った。16日からはリハビリ組に合流となり、今後、再検査を受ける見込みだ。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)