米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のインタビューに応じたニール

 新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となった野球界。メジャー、NPB、KBOは様々な対策を取り、開幕に向け準備を進めていく。開幕投手を務める予定だった西武のザック・ニール投手は米メディアのインタビューで、日本球界の現状について答えている。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は「日本と韓国のアメリカ人プレーヤー達はこのパンデミックを我々とは異なった視点で見ている」との見出しで、西武のニール、韓国ロッテでプレーするダン・ストレイリーの2人を特集した。

 来日2年目のニールは昨季、チームトップの12勝(1敗)を挙げリーグ連覇に貢献。今シーズンは開幕投手を務める予定だったが新型コロナの影響で開幕が延期となり、4月10日以降の開幕に向け再び調整を行うことになった。

 ニールはNPBが4月10日以降の開幕に向け準備を進めていることを言及し「彼ら(NPB)は選手に注意を払いながら、僕らは練習を続けている。もし、熱などの症状があれば、すぐに検査を受けることになる。まだ、この危機が過ぎ去ったわけではない」と語っている。

 無観客で行われたオープン戦、そして開幕までに行う練習試合について「とても変な感じだよ。観客がいなくて、試合も成績には関係ない」と違和感を感じているようで「スプリングトレーニングのようなものだと考えている。努力はするけど、結果は気にする必要はない」と、調整の難しさを口にする。

 また、今季から韓国のロッテ・ジャイアンツと契約した元アスレチックスのダン・ストレイリー投手は「パニックにはなっていない。普通の状態にだんだんと戻ってきてる。未来のことを考えたとき、希望の明かりが見えていた」と語り、新型コロナが終息の方向に向かっていることを感じているようだった。(Full-Count編集部)