低調だった打線は7回に一挙6得点、2番手の今村は先発ローテ入りへ5回無失点

 巨人は21日、東京ドームで行われたDeNAとの練習試合(特別ルール)で8-0で完封勝ち。オープン戦16試合で2勝しかできず、13戦連続勝ちなしで終えたが、3月は初勝利。新型コロナウイルスの影響による開幕延期で練習試合となった“幻の開幕戦”で再スタートを切った。

 6回先頭で大城が右越えソロ。小林、炭谷らとの正捕手取りへアピールする一発を放つと、7回にはオープン戦で低調だった打線がつながった。途中出場の吉川尚が2死満塁から左前適時打を放つと、坂本、重信の2者連続押し出し四球で追加点。さらに岡本が左翼線へ3点二塁打を放った。3安打に4四死球を絡めて一挙6点のビッグイニングを作った。チームの実戦勝利は2月23日の楽天とのオープン戦以来だ。

 投げては先発のサンチェスが3回4安打無失点。2番手の今村は5回2安打無失点と好投し、先発ローテ入りへ猛アピールした。

 DeNAは先発のドラフト2位左腕・坂本が3回1安打無失点で先発ローテ入りをアピール。エース今永は2回1安打無失点と安定した仕上がりを見せた。1番の梶谷が3打数3安打。打線は7安打もつながりを欠いた。(Full-Count編集部)