投手復帰と開幕のタイミングが重なる可能性も

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開幕が最短でも5月中旬にずれ込むメジャーリーグ。エンゼルスの大谷翔平投手は今季から2年ぶりに二刀流を復活させるが、マドン監督も「シーズン開幕に間に合うかもしれない」と、二刀流での開幕を示唆している。

 そんな中、MLB公式サイトは「開幕延期がア・リーグ西地区にどのように影響するか」との見出しで、ア・リーグ西地区5球団を特集。エンゼルスでは投手復帰のタイミングが重なる大谷に焦点を当てている。

 ここまで大谷は5月中旬の投手復帰を目指していたが、MLBが開幕延期を発表したためシーズン開幕と「投手・大谷」の時期が重なる可能性も出ている。記事では「現在、シーズンがいつ始まるにしても、オオタニが間に合う可能性がある」と、2年ぶりの“二刀流開幕”の可能性を示唆。

 チームは昨季打点王のアンソニー・レンドン内野手が加入し強力打線を形成することになる。当初は開幕から約1か月半遅れで「投手・大谷」がローテ入りする予定だったが、開幕から「二刀流・大谷」がチームに加わることになり「彼の存在は地区争いに大きな影響を与えるかもしれない」と、エンゼルスにとっては大きなプラス要素になることを伝えている。

 投手としてはマイナーでの調整登板を経て“メジャー復帰”を目指す予定だったが、マイナーも開幕延期が決まり復帰プランは不透明に。それでも開幕からの「二刀流・大谷」の存在はチームにとって大きな希望になりそうだ。(Full-Count編集部)