22日のロッテ戦は1回を3者凡退に封じ、最速は145キロだった

 ソフトバンクのデニス・サファテ投手が22日、ロッテとの練習試合で9回に登板し、1イニングを無失点に封じた。これで3月1日の阪神戦での実戦復帰からオープン戦3試合、ファーム練習試合、そしてこの試合と実戦5試合連続無失点となった。

 4点リードで迎えた9回にマウンドに上がったサファテ。先頭の福田光を遊飛に打ち取ると、続く和田は左飛に斬り2アウトに。最後は佐藤を中飛に仕留めて、11球で3者凡退に斬り、試合を締め括った。この日の最速は145キロだった。

 股関節の手術からの復活を目指しているサファテ。全盛期のスピードには及ばないものの、安定した投球を続けている。「自分のボールは良くなっている。強さ、メカニックは少しずつ良い方向に向かっている」と、一歩ずつ前進している手応えを感じている様子だ。

 24日からのオリックス戦の遠征には帯同せず、福岡に残ってトレーニングを継続する。新型コロナウイルスへの懸念などではなく、純粋に自身の体を強化するため。「まだ体が完全に出来上がってやっているわけじゃない。まだ筋量とかを戻さないといけない。遠征に行くと、ウエートトレーニングとかに時間をかけられない。監督とも話して、福岡に残ってトレーニングすることにした」と説明していた。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)