「コンディショニングを考えながらやっていきます。今はそうするしか方法がない」

 ソフトバンクの工藤公康監督が23日、PayPayドームで行われた投手練習を視察。開幕がさらに延長される可能性が出てきた中、選手のコンディショニングを第一に考えていくとした。

 この日、工藤監督は外野の中央付近にコーチや練習に参加した投手を集めて語りかけた。投手練習では異例の光景だ。開幕がさらに延長される可能性が高い中、「とにかく今は4月10日に向けていいコンディションを作っていこう、という話です。コンディショニングについては僕らも考えていくので、みんなもしっかりやってほしいという話をしました」と呼びかけた。

「どこかの日程があって、選手は心と体を作っていくわけですが、それが決まらないと不安に思ったりする。今は調子が良くても調子の波もあるので、なるべく早く開幕が決まらないとね……。とにかく練習や試合でケガがないように、コンディショニングを考えながらやっていきます。今はそうするしか方法がない。僕も含めたコーチ陣で、選手の不安が大きくならないようにやっていきます」

 また、24日のオリックスとの練習試合から内川聖一内野手がチームに合流することについて「若い子たちも頑張っているので、内川君自身も結果を残してくれることを期待しています」とし「(試合での起用は)明日考えます。ほかの選手と同様にメリハリをつけながらと考えています」と語った。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)