開幕投手に決まっていた東浜は「言われたところでやるだけなので」

 日本野球機構は23日、今季のペナントレースの4月24日の開幕を目指すことに決めた。都内で12球団代表者会議を開き決議した。当初は4月10日以降としていた開幕だが、さらに延期されることに。無観客で行なってきた練習試合も中止になり、選手たちにも動揺が広がった。

 3月20日からの無観客での練習試合は、この日の決議を受けてセ・リーグは27日から休止して来月14日に再開、パ・リーグは24日から休止して来月10日に再開することになった。これを受け、ソフトバンクの和田毅投手と東浜巨投手は戸惑いの色を隠せなかった。

 この日、PayPayドームで行われた投手練習に参加していた2人。開幕の再延期と練習試合の休止に、和田は「仕方ないですね。賢明な判断だと思います」としながら「4月24日に開幕できると決まったわけではないし、そこに向けて100%にするのは難しい。体調管理をしっかりやって、いつ開幕してもいいようにプロ野球全体で体調面だけは整えていかないと。無事に開幕できる日が来ることをファンの方も選手も望んでいると思うので、全員が健康でその日を迎えられることを目指したい」と語った。

 ソフトバンクの開幕投手に決まっていた東浜も「コメントしづらいです。言われたところでやるだけなので。2週間空くので少しでも技術をつけるように練習したいし、より一層体調管理していかないといけないですね」と懸命に気持ちを切り替えていた。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)