キンズラー氏は17年WBCで米国の世界一に貢献、昨季限りで現役引退を表明していた

 レンジャーズ、タイガースなどで通算1999安打を記録したイアン・キンズラー氏が今夏の東京五輪でイスラエル代表として出場することに意欲を見せた。イスラエル紙「エルサレム・ポスト」、米放送局「NBCスポーツ」など海外複数メディアが伝えている。

 ユダヤ系米国人のキンズラー氏は17年のWBCでは米国代表の初の世界一に貢献したが、五輪ではイスラエル代表としてメダル獲得を目指す。メジャーでは強打の1番打者として活躍し、シーズン30本塁打30盗塁を2度マーク。通算257本塁打、243盗塁を記録した。オールスター戦には4度選出され、ゴールドグラブ賞を2度受賞。昨季限りで現役引退を表明し、パドレスの編成部門アドバイザーに就任していた。

 18年にはエンゼルス・大谷翔平投手とチームメート。18年4月3日に大谷がメジャー初本塁打を放った際には「サイレント・トリートメント」の仕掛け人の1人としてその場を盛り上げた。大谷の良き理解者が侍ジャパンの前に大きく立ちはだかることとなりそうだ。(Full-Count編集部)