甲斐は開幕までの期間を有効活用「こういう時間にもきっと意味がある」

 ソフトバンクの松田宣浩内野手と甲斐拓也捕手が24日、PayPayドームでの全体練習後に、4月24日への開幕の延期と、9日までの練習試合休止についてそれぞれコメントした。

 チームリーダーとして牽引する“熱男”こと松田宣は「こればっかりはしょうがないんでね」と淡々。「キャンプの途中でこうなったわけじゃない。キャンプもオープン戦もやって、練習試合もやってのことだから、コンディションはできている。気持ちも体も落とす必要はない。同じルーティンで(練習を)やって、いつ開幕してもいい状態を作るだけ」とした。

 出場を熱望する東京五輪にも延期の可能性が浮上している。「それもこればっかりは仕方ない。延期になるかどうかも1人の意見でどうこうなることじゃないし、決まったことに従うだけ。開幕のことも五輪のことも、こればっかりは熱男でもどうにもできませんわ」と語っていた。

 また、甲斐は「何と言っていいかわからないけど、この時間を有効に使いたい。本当ならすでに開幕しているわけですけど、(延期になった)こういう時間にもきっと意味があると思います。マイナスには考えていないし、逆にこの時間を大事にしていきたいですね。やるべきことはいっぱいありますから」とした。東京五輪については「何とかみんなやりたいと思っているでしょうが、状況を受け入れるしかないと思いますし…何とも言えないですね」と語るにとどめた。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)