Full-Countではツイッターでアンケートを実施しファンの声を聞いた

 新型コロナウイルスの感染拡大で全校高校体育連盟は全国高校総体(インターハイ)の中止を決めた。さらに日本中学校体育連盟も全国中学校体育大会の中止を決定。様々なスポーツイベントが中止や延期となっている中で、夏の甲子園や地方大会の開催可否についても注目を集めている。

 総体の中止により、他の競技は軒並み大会が中止となる中で、果たして高校野球だけが開催されていいものなのか。ファンの間でも賛否が分かれている。感染が収束しない中で、高野連は難しい決断を迫られることになる。

 では、果たしてファンはどのように考えているのか。Full-Countでは公式ツイッターで夏の甲子園の開催の是非についてアンケートを実施。ファンの声を聞いた。

 もちろん、判断を急がずに事態の行方を見極めることも1つではあるが、ここでは「中止もやむをえない」と「無観客でも開催すべき」との二択でファンに問うた。熱烈なファンが多い高校野球だが、事態が事態だけに「中止もやむをえない」に票が多く集まった。

 多くの投票が集まったアンケート。改めてファンの関心の高さを感じさせられる結果になった。その中で「中止もやむをえない」には62%の票が集まった。感染の収束が収まらず、緊急事態宣言が解除されていない現状や、他のスポーツやイベントが軒並みに中止となっており野球だけが“特別扱い”されるべきではないとの観点から「中止もやむをえず」の声が多くなったのだろう。

「無観客でも開催すべき」には38%の人たちが投票した。高校野球が社会に与える力の大きさや、3年間、聖地を目指して練習に励んできた球児たちの心境を考えると、無観客でも開催してあげて欲しいという声もあるようだ。また、収束を待ち、時期をずらしての開催を求める声もあった。

 ただ、高校野球だけが開催された場合に、他競技に励んできた生徒たちの心情を危惧する声もある。何よりも優先されるべきは人の命である。それを大前提とした上で、どんな結論が導き出されるのだろうか。(Full-Count編集部)