出身地の南カルフォルニアとニューヨークの病院へ1万5000個のフェイスシールドを寄付

 ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手は新型コロナウイルス感染拡大を受け、出身地の南カリフォルニアとニューヨークの病院へ1万5000個のフェイスシールドを寄付した。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」が伝えた。

 新型コロナウイルスが大流行している米国では医療従事者の個人防護具の不足が大きな問題となっている。スタントンはフェイスシールドの寄付について、「アフリカ系アメリカ人とラテン系アメリカ人のコミュニティでのダメージが最も酷い。これらの病院は、リソースが少ない。彼らは持っていたものを全て使い果たしてしまったんだ」と明かした。さらに今後はマスクを寄付する予定だという。

 2014年オフに当時所属したマーリンズと13年総額3億2500万ドル(当時で約351億1600万円)の超大型契約を結んでいるスタントンは昨季度重なる故障で18試合出場、3本塁打にとどまった。全員が無事だったものの、大砲の友人や家族の中でも感染者が出たという。現在はフロリダ州タンパにあるヤンキースのキャンプ地施設で練習しているスタントンは、「新型コロナウイルスに感染した時、どんなに大変だったかという話を聞いたり、また、新型コロナウイルスが社会全体に与えているダメージを見たりして、これは本当に凄まじいことだと感じたよ」、「今は誰にとってもつらい時だ」などと語っている。(Full-Count編集部)