メジャー通算58勝、阪神では来日1年目から開幕投手を務めるなど通算45勝をマーク

 アスレチックス、ヤンキース、元阪神のエースとして活躍したマット・キーオ氏が64歳で亡くなったことが分かった。複数の米メディアが伝えておりアスレチックスも声明を発表した。

 米紙「サンフランシスコ・クロニクル」は「アスレチックスの80年代前半の“5人のエース”の1人だったマット・キーオ投手が、南カリフォルニアで金曜日に亡くなった。64歳だった。死因は明らかになっていない」と伝えている。

 また、キーオ氏の訃報を受けアスレチックスも声明を発表。ビリー・ビーン球団編成本部長は「マットは素晴らしい野球人で、オークランド・アスレチックスの誇りでした。彼は試合に素晴らしい情熱で試合に臨みました。我々は彼が在籍していたことをとても幸運に思います。豊富な野球への知識で、スペシャルアシスタントとして、従事してくれました。彼は野球界に忘れられない印象を残しました。ご家族の皆さんにお悔やみ申し上げます」と追悼コメントを発表した。

 キーオ氏はアスレチックス時代の1980年に16勝をマークすると、その後はヤンキース、カージナルス、カブス、アストロズと渡り歩きMLB通算58勝84敗、防御率4.17の成績を残し1987年に阪神に移籍。移籍1年目から開幕投手を務めると11勝を挙げる活躍を見せ、3年連続2桁勝利をマーク。阪神では4年間在籍し通算107試合に登板し45勝44敗、防御率3.73をマークした。(Full-Count編集部)