兄のレロン・リーに誘われてロッテに入団した弟レオンが40%集める

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開幕が延期となっているプロ野球。なかなか開幕が訪れずに“野球ロス”になっているファンの方々も多いだろう。そんなファンの人たちに少しでも“野球ロス”を埋めていただきたく、Full-Count編集部ではファンの人たちと一緒になって楽しめる企画を検討してきた。

 そこでツイッター上では12球団の“歴代最強助っ人”アンケートを実施。編集部の独断で各球団の助っ人投手、助っ人打者で特に印象深い選手を4人ずつ選出(NPB他球団からの直接の移籍加入選手は除いた)。そこからファンに投票してもらい“歴代最強助っ人”を決定した。第9回はロッテ編だ。

 1950年に毎日オリオンズとして誕生したロッテ。1958年に大映ユニオンズと合併して毎日大映オリオンズ隣、東京オリオンズ、ロッテオリオンズと名を変え、1992年から現在の千葉ロッテマリーンズとなった。

 70年の球団の歴史で数々の助っ人が活躍してきた。候補の4人を選ぶのも難航だった。その中でファンの支持を集めた“最強助っ人”は投手がブライアン・シコースキー、そして野手がレオン・リーだった。

 2001年6月にロッテに入団したシコースキー。1年目は12試合の登板にとどまったが、残留すると、2年目から主にリリーフとして活躍した。2004年には巨人へ移籍し、2年間中継ぎとして結果を残した。2006年にメジャー復帰を果たしたが、2007年にはヤクルトへ。2008年にはロッテに復帰して再び中継ぎ、抑えとして活躍。2010年には西武で最多セーブのタイトルに輝いた。

 2001年から延べ10年間日本球界でプレーし、計438試合に登板したシコースキー。56%の得票を集めてトップになった。2位はエリック・ヒルマンの23%で、3位が荘勝雄、4位がブライアン・ウォーレンだった。

 野手は大接戦の中でレオン・リーが40%で1位だった。1978年、当時ロッテで先にプレーしていた兄のレロン・リーに誘われてロッテに入団。リー兄弟で中軸を形成した。1年目は19本塁打だったが、2年目に35本塁打、3年目には41本塁打と大活躍。1983年に大洋、1986年にヤクルトに移籍して、計10年間日本でプレーして計268本塁打を放った。

 兄のレロンは1977年からロッテで11年間プレー。1年目に34本塁打109打点で2冠王に輝き、1980年には首位打者も獲得した。だが、投票では21%で3位だった。2位で34%を集めたのは、メジャーでも首位打者に輝き、1995年と1998年に2年間在籍したフリオ・フランコだった。(Full-Count編集部)