ファンサービス以上の思いを込めて始めたインスタグラム

 ソフトバンクの千賀滉大投手が3日、本拠地PayPayドームで自主練習を行い、練習終了後にはオンライン会見で報道陣に対応した。自主練習期間中の取り組みなどを語る中で、この期間でインスタグラムを始めた理由を語った。

 右前腕部の張りのためにリハビリ組で練習を続けていた千賀。故障は順調に回復しており、ブルペンでの投球練習を再開できるところまで状態は上がってきた。徐々に状態を上げている千賀だが、この自主練習期間中に新たな取り組みを始めた。

 それがインスタグラムのアカウント開設だった。4月19日にスタートさせると、2週間ほどでフォロワーが6万人を超えた。なぜ突如、インスタグラムを始めたのか? その理由を千賀が語った。

「今回、コロナウイルスでの自主練習期間でインスタを始めました。社会貢献活動の輪を広めて欲しい、チャリティーを知ってもらうため、というのがあって始めました。ファンの人と一緒にやっていけたらなと考えています」

 もちろんファンサービスの思いもある。その上で、自身が思い描き、近く形になるという社会貢献活動をより多くの人に知ってもらい、ファンと一緒になってできるためにSNSの力を活用したいのだという。

 また、新型コロナウイルス感染症の最前線で戦う医療従事者への思いも募る。「コロナの最前線で戦っている医療従事者の方に何かできないかと思って考えている」と語る千賀。突然のインスタグラム開設にはファンサービス以上に強い思いが込められていた。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)