2013年5月7日の対戦は千賀が“お化けフォーク”3球三振に斬る

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出ており「#Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が続いているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろうか。

 ここで紹介するのは2014年5月7日、ヤフオクドーム(現PayPayドーム)で行われたソフトバンクと日本ハムの一戦。今ではMLBでも知らぬものがいない選手となった大谷翔平投手と、球界No1投手に成長した千賀滉大投手の息詰まる対決だ。

 当時、高卒2年目でまだ19歳だった大谷と、前年に51試合に登板してブレイクを果たしたばかり21歳の千賀。まだ球界を代表する選手に成長する前の2人の貴重な対戦機会だった。2013年にも1打席だけ対戦があり、この時がプロで2度目の対戦だった2人。ソフトバンクが2点リードして迎えた6回2死一、三塁という場面で、大谷が代打で登場した。

 千賀が投じた初球は150キロの真っ直ぐで見逃し。2球目は得意の“お化けフォーク”で空振りを奪い、追い込んだ。運命の3球目。ソフトバンクバッテリーは遊び球なく3球勝負を選択。千賀が2球続けて投じたフォークは外角低めへと決まり、大谷のバットは敢えなく空を切った。

 既にMLBでも屈指の打者として知られるようになった大谷。千賀もまた早い段階でのメジャーリーグ挑戦を希望している。近いうちにメジャーの舞台で実現するかもしれない“頂上決戦”。この「パーソル パ・リーグTV」が紹介した懐かしく、貴重な動画にファンからは「互いにイケメンなのがいいね」「今では日本最高打者と日本最高投手ですね。これは貴重な映像です」「化け物vs化け物」「次はメジャーで対決やな」との声が上がっていた。(Full-Count編集部)