米ESPNのスコーエンフィールド氏「今でも私が一番好きな場面の1つ」

 イチロー氏……ではなく、ものまね芸人のニッチロー’さんの退場劇が、米メディアから再脚光を浴びている。米スポーツ局「ESPN」でシニアライターを務めるデビッド・スコーエンフィールド氏が「今でも私が一番好きな場面の1つ。偽イチローが球場から追い出される」と注目した。

 ニッチロー’さんの退場劇は2011年8月2日のマリナーズ対アスレチックス戦で起きた。マリナーズの3回2死の攻撃中、イチローのユニホームを着て一塁側最前列で観戦していたニッチロー’さんは、一塁線を破ってフェンス前に転がってきた打球をキャッチ。ファウルと勘違いしていたようだ。現地放送局では警備員に連行される場面まで映し出すなど「イチローのそっくりさん」は大きな話題となった。

 イチロー氏は18年12月に行われた「第23回イチロー杯争奪学童軟式野球大会」の閉会式に出席した際に「あの人会ったことないんだけど、3000本を間近にした時に……。あーでも、これ言えないやつだなー。結構言いたいことあるんですけどね」と発言。モノマネのクオリティの高さは「僕もね何度か見たことはあるんですよね。モノマネって普通は大げさにする、大袈裟にして面白くする。そのままやって、それで面白いというのは稀なケースだと思う」と話していたが……。何はともあれ、ニッチロー’さんはいまだに米メディアから愛されているようだ。(Full-Count編集部)