ソフトバンク栗原が自主練習後にオンライン会見に対応した

 ソフトバンクの栗原陵矢捕手が11日、PayPayドームでの自主練習後にオンライン会見に対応。自慢の打撃に磨きをかけるべく、限られた練習環境の中でバットを振り続けている。

 昨シーズンの栗原は、外野の守備を含めて自己最多の32試合に出場。プロ初打点が延長戦を制する決勝打、5時間試合に決着をつけるサヨナラ犠飛、プロ初本塁打を含む3試合連続打点など、バットで強烈な印象を残した。今季もオープン戦などで勝負強い打撃を見せ、昨季以上の活躍が期待されている。

 あご髭を伸ばした栗原は1か月以上続く自主練習に関して「自分にとってはプラスの時間。キレというよりは、もう1回しっかり体を作っていこうと思っています」と語る。練習はいつも今宮健太、周東佑京と一緒。一定の距離感を保ちながらも「きつい言葉をかけてもらっています」と、先輩たちに刺激を受けながら日々を過ごしている。

「いつ開幕してもいいように準備しています。オープン戦で良かったからといってシーズンに入るとわからないので、そこ(オープン戦成績)は自分でも考えていないです」

 家では「寮でもなかったんですが、1人でお酒を飲むようになりました。ちょっと大人になった気分です」と笑いながらも「1人だと(酒は)進まないし、楽しくないです」と本音もチラリ。また、巨人の丸など他球団選手の練習映像を見てバットの出し方などを研究しているとも語る。

 コロナ禍で開幕が見えない現状に「もどかしい気持ちはあります。早くファンの皆さんの前で野球がしたい」としながらも「今は安全と健康が第一。必ず開幕する日は来るので、健康に気をつけて1日1日を過ごしましょう。僕らも頑張ります」とファンに訴えかけた。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)