『行動を科学する服』をコンセプト、技術生かしマスクに

 新潟県長岡市に本社があるオンヨネ株式会社は、レイズ・筒香嘉智外野手、オリックス・山本由伸投手らが着用しているスポーツウエアの企画・製造・販売会社だ。同社は洗濯後も機能を維持する第三世代の新しいマスクであるハイブリッドタイプマスクを16日から先行販売した。

 オンヨネ株式会社は、スキー・スノーボードやアウトドア、サイクリング、野球などのウエアを幅広く手がけている。筒香、山本だけでなく、プロ野球界では広島の野村祐輔投手、ソフトバンクの甲斐拓也捕手ら有名選手のサポートをしている。

 同社によると、当初、エコノミークラス症候群予防を目的に開発した2つの素材の技術評価を新潟大学医学部の榛沢特任教授に依頼したところ、洗濯後も高機能を維持するこの素材をマスク分野へ転用してはどうか、と提案され、そこからマスクの開発が始まったという。

 5つの商品を発売する予定で、マスクの企画開発を担当したオンヨネ株式会社の青山健介氏は「商品をしっかりと安定供給できるように努めます。現在はマスクにフォーカスされることが多いですが、弊社は『行動を科学する服』をコンセプトとするメーカーです。新型コロナ禍が明けた後も、スポーツ・レジャー・ワークなど様々なカテゴリーでユーザーのためになる商品を開発してまいります」と話している。(Full-Count編集部)