ロッテ石川、7失点も3勝目 楽勝ムードから突然乱調「球威がガタっと…」

ロッテ石川、7失点も3勝目 楽勝ムードから突然乱調「球威がガタっと…」

5回まで8-0も…「チーム、ブルペン陣に申し訳ない」

 ロッテ石川が8日のソフトバンク戦で7回途中降板の7失点ながら、今季最多の19安打、17得点に助けられ今季3勝目をマークした。

「長いイニングを投げたかったのですが…。ボール自体は良かったと思う。打たれたとかの内容より、この点差で長いイニングを投げられなくて、チーム、ブルペン陣に申し訳ない」

 試合後は反省を口にした右腕。立ち上がりはストレートで押し、MAXも151キロ。カーブの制球、キレも申し分なく、シンカーを随所に交えて5回まで強打ソフトバンク打線に2回の中村の右前打1本に抑えた。

 5回まで8-0と、どう見ても楽勝の展開が6回の代打・鶴岡の2ランからおかしくなった。伊東監督は「前半から飛ばして、あの回(7回)は球威もガタっと落ちた。鶴岡のホームランが余計で、若干リズムを崩した。この展開なら最低でも8回、あわよくば完投までこちらは予定していた。この辺が今年の彼の粘りの無さ」と話した。

 先頭・柳田からデスパイネの2ランを含めて3連打。1死後に福田、鶴岡に連打を浴び、96球で降板となった。勝ちはしたが、まだ3勝目(9敗)。デビューから2年連続2桁勝利、昨年の防御率1位投手の本領発揮には至っていない。(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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