相手左腕アンダーソン「持ち球を操れば、いつだって打線にとって厳しい夜になる」

■カブス 4-2 ブルワーズ(日本時間14日・シカゴ)

 カブスのダルビッシュ有投手が13日(日本時間14日)、本拠地のブルワーズ戦で先発登板した。ノーヒットノーランの期待がかかった7回1死からソロ被弾したものの、7回1安打1失点の圧巻の投球で今季3勝目を挙げた。今季初の2桁となる毎回11奪三振。最速は97.9マイル(約157.6キロ)で、防御率1.88と1点台に突入した。敵軍のクレイグ・カウンセル監督、先発左腕ブレット・アンダーソンはお手上げだったようだ。

 ダルビッシュは初回から奪三振ショーを演じた。7回1死でスモークに右越えソロを浴びるまで無安打投球。通算41回目の2桁奪三振を記録する圧巻の投球で今季3勝目をゲットした。大リーグ公式サイトは敵将のコメントを紹介。球数を投げさせる作戦だったようだが、まさに手も足も出ない投球だったようだ。

 カウンセル監督「我々は上手く彼に球数を投げさせていた。球数を投げさせていると思っていたが、彼は調子を上げ、チャンスを作ることができなかった」

 投げあったのは通算59勝左腕アンダーソンだった。米国代表として出場した08年の北京五輪3位決定戦・日本戦で勝利投手になった32歳。4回1/3で5奪三振、5安打2失点と試合を作っていたが、勝利は厳しく感じていたようだ。

 アンダーソン「10球種、12球種、彼の持ち球の数が何であれ、それらを操れば、いつだって打線にとって厳しい夜になる」

 ダルビッシュは7月31日(同8月1日)の本拠地パイレーツ戦から自身3連勝。敵軍を圧倒する104球となった。(Full-Count編集部)