メジャートップのWHIP0.75、リーグ5位の平均奪三振数10.8の前田健太を米メディアも高評価

 アストロズとのワイルドカードシリーズ初戦にプレーオフ“開幕投手”として先発することが決まったツインズの前田健太投手。27日(日本時間28日)に終了した今季のレギュラーシーズンは11試合に先発して6勝1敗、防御率2.70と好成績を残し、ツインズの地区優勝に大きく貢献した。

 ア・リーグは29日(日本時間30日)、ナ・リーグは30日(同10月1日)にスタートするプレーオフ。このポストシーズンの開幕を前に、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は「MLBのプレーオフを戦うチームで、第1戦のマウンドに上がると予想される全投手の格付け」題したランキングを掲載。前田は各球団で予想される錚々たる顔ぶれの第1戦先発投手で6位に位置付けされた。

 9位にブルージェイズの柳賢振、8位にはカブスのカイル・ヘンドリクスと並ぶこのランキング。前田は6位にランクインし、記事では「ケンタ・マエダはドジャースでの起用に不満を持っていた前田はオフにブラスダー・グラテロルらとのトレードで加入した」と紹介し「この32歳は11試合に先発して1度も3点を上回る失点(全て3失点以内)を喫しておらず、8度のクオリティースタートを記録した」と今季の働きに注目した。

 また、右腕の今季の投球成績を詳報。66.2イニングでわずか10四球しか与えておらず、被打率.168、メジャーでトップとなるWHIP0.75、リーグ7位の80奪三振、リーグ5位の平均奪三振数10.8を記録したことを伝え、ホセ・ベリオス、マイケル・ピネダ、リッチ・ヒルと構築するローテは「プレーオフにいいラインナップ」と評価している。

 上位3人にはヤンキースのゲリット・コール、レッズのトレバー・バウアー、インディアンスのシェーン・ビーバーとメジャーを代表する投手の名前が並ぶこのランキング。上位の6位に前田健太が入っていることからも、今季の右腕の働きぶりが良く分かるものとなっている。(Full-Count編集部)