米野球専門誌が「MLBに来るかもしれないNPBの8つのビッグネーム」を特集

 メジャー移籍が取り沙汰されている日本人選手は、米国でも常に注目を集めている。米野球専門誌「ベースボールアメリカ」でも「MLBに来るかもしれないNPBの8つのビッグネーム」との見出しで記事を掲載。日本ハムの有原航平投手や巨人の菅野智之投手らの名前が挙がる中で、DeNAの山崎康晃投手も名を連ねている。

 記事では、ポスティングの制度変更や今季のコロナ禍などを踏まえ「日本の球団が、今季、大物選手を手放すことに躊躇するかもしれない」としつつも、今後注目すべき選手を8人ピックアップ。菅野や有原に加え、ヤクルト残留を決断した山田哲人内野手、ソフトバンクを自由契約になったオスカー・コラス外野手、日本ハムの西川遥輝外野手、海外FA権を行使することを決断したロッテ澤村拓一投手、阪神を自由契約となったロベルト・スアレス投手を挙げた。これまで多くの米メディアが取り上げてきた選手が並ぶ中、山崎もその中に加えられている。

 山崎について記事では「近年の日本のブルペンのトップ投手の1人」と強調。一方で、今季は不振で守護神の地位から陥落し、2軍降格も味わったことに触れている。ただ、1年目からの活躍にも触れ「今季は、ただ単に彼にとって異常な年で、必ずしも彼が衰えているという前ぶれではないと考えるのが妥当だろう」と見ている。

 さらに山崎の投球については「彼のツーシームは、MLBで通じるレベルだ。そして、彼には、スプリットもカットボールもある」と指摘。社会情勢を含め、不透明な状況は少なくないものの「将来、MLBに少なくとも多少の興味を示すだろうと考えられている。このような大変な年の後、彼が何に手を加えて、どのように戻ってくるかは、まだ分からない」とまとめている。(Full-Count編集部)