先日お伝えした、インディーSTG『デビルエンジン(Devil Engine)』の権利のパブリッシャーから開発への「友好的な」移管。しかし、同作を巡る問題は新たな状況へと突入していた模様です。問題は、その「友好的な」契約解消と権利の返還を告知した報告の直後、開発Protoculture Games公式が行った別の投稿に端を発します。その内容を要約すると、「パブリッシャーの当時のCEO(既に退職済み)のセクハラ・パワハラ疑惑などに関連し、パブリッシャーから受けた不義理などを公表し“不確かな”告発に加担した開発リーダーの行動を、アーティスト・作曲担当であるBaily兄弟は許容しておらず、リーダーと袂を分かつ形となった。そして、ゲームの権利もアート・楽曲とプログラムで分裂状態にある」というもの。pic.twitter.com/5sAljTVW61— DEVIL ENGINE IGNITION (@Protocultgames) January 12, 2021 この一連の流れをめぐり、Game*Spark編集部ではProtoculture Gamesの代理人である弁護士へと取材をすることに成功しました。取材の結果、状況の詳細を知ることはできませんでしたが、「この問題は友好的かつ誠実に解決できると信じており、訴訟を回避できるよう動いている」旨のコメントを得ることができました。いずれにせよ、今後このケースが訴訟へ発展するかはともかくとしてまだまだ同作を巡るトラブルは終わりを見せないようです。なお、作曲者は、「現時点でSteamで『Devil Engine』のサウンドトラックを購入しても一切のお金をリーダー以外は得られないので買わないよう」呼びかける書き込みも行っています。PLEASE do not buy Devil Engine or Devil Engine's OST on Steam, I, nor any of my other collaborators aside from Sinoc are seeing any of that money. https://t.co/Uu0rkK5v7N— Qwesta (@Qwesta6) January 12, 2021 ※UPDATE(2021/1/14 16:04):本文中、夫妻を兄弟へと修正しました。同様に開発リーダーの行動についてをより詳細にしました。