Kayo Gamesは、航空機システムを主なテーマにした学習ゲーム『MCAS Simulation』をSteamにて早期アクセスを1月15日に開始しました。

本作は「ユーザーに多くの洞察を提供する」ことを目的としたインタラクティブなニュースリポートタイトル。ライオンエア610便とエチオピア航空302便の痛ましい墜落など、航空機事故のニュースで昨今取り上げられることの多い「MCAS(操縦特性補助システム)」機能について多角的な知見を提供することを主な焦点としています。


Kayo Gamesは開発プロセスにおいてFacebookやTwitterといった、ユーザーコミュニティとの密な連携を目指して早期アクセスを開始したとしており、「コミュニティと密な連携を取ることは、製品を高品質にする素晴らしい機会になるから」とコメントしています。最終的な製品版では全8パートによる構成を予定しており、早期アクセスの現時点ではそのうち最初の3パートについてプレイが可能です。

各パートは5〜8分程度で、その内容についてはストアページから抜粋すると以下の通り。

パート1:ボーイング737MAXが製造されているレントン工場のバーチャルツアー
パート2:仮想エンジンのテストルームで、最新航空機エンジンの仕組みを説明
パート3:仮想風洞室にて、航空機のウイングレットの役割について説明
パート4:エンジンが装着方法と、飛行特性がどのように変化するかの説明
パート5:MCASを紹介し、より簡単な飛行のためにどのような想定があったのか説明
パート6/パート7:ライオンエア610便とエチオピア航空302便の事実再現
パート8:MCASの改善方法について様々な提案と検討

また今後1月ほどの早期アクセス期間では、アップデートを重ねて最終的に全パートのナビゲーション、画像、音声ならびにバグを改善し、すべての機能の実装を目指すとしています。

こういった専門的なトピックを取り扱う学習ツールはなかなかお目にかかれません。フライトシミュレーターとはまた系統の違うものですが、もし航空分野に興味があれば、シリアスゲームの一種としてプレイしてみるのも良いかもしれませんね。

『MCAS Simulation』はSteamにてWindows/Mac向けに1,220円で早期アクセス実施中です。