今回プレイするのは、IllFonicが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが発売した『Predator: Hunting Grounds』のPS4版です。

SFアクション映画「プレデター」を題材にした本作は、地球外生命体のプレデターと、特殊部隊の人間側に分かれて戦う、オンライン非対称型マルチプレイアクションです。

映画版「プレデター」は、子供の頃に鑑賞し、姿が見えない恐ろしいプレデターにビビリつつも、主演のシュワちゃんの格好良さにシビレていました。父親がテレビ放送版をビデオに録画してくれたおかげで、擦り切れるくらい何度も見返した思い出があります。


ただ……そのビデオには、父親が録画したであろう深夜のお色気番組も入っており、スタッフロールの途中で突然女性のお色気シーンに切り替わり、なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。

任務開始!ファイアチームサイド

舞台はジャングルの奥地。最強の地球外生命体プレデターと、4人で行動するファイアチームに分かれて戦う。まずはファイアチーム、つまり人間側としてプレイしてみよう。


通信障害の復旧、敵のデータベースにアクセスするなど、ランダムで与えられる指令をこなしてヘリで脱出するのがファイアチーム側の目的だ。

与えられる指令は様々だが、基本的には指定された場所に行って、NPCの敵と銃撃戦を繰り返していく。

もちろん敵プレイヤーであるプレデターも襲ってくるので、4人のプレイヤーは上手く連携を取り、最後まで生き延びる必要があるのだ。


ファイアチームは、アサルトライフルやスナイパーライフルといったメイン武器に加え、ハンドガンやナイフ、フラググレネードなどを所持している。操作も一般的なFPSと変わらない。

余談だが、映画版では、仲間がプレデターの恐怖に怯える中、主演のシュワちゃんが「血が出るなら殺せるはずだ」と言い放つ有名なセリフがある。


言ってみたかったんだけど、うろ覚え……。

映画版のシュワちゃんになった気分で戦闘開始だ!

プレデターに遭遇!ファイアチームサイド

NPCの敵は結構な数が配備されているが、はっきり言って雑魚だ。プレイヤーの驚異にはなり得ないだろう。

だが、他のプレイヤーが操作するプレデターは別だ。プレデターには人間側にはない機能を備えている。赤外線で体温を検知するサーマルビジョンに加え、光学迷彩で姿を消せるのだ。

注意して行動せねばと思っていると……


仲間がプレデターに殺されてしまった!


パニックになって体に泥を塗りたくるおじさん。

ちなみに見つかってから塗っているようでは、もう手遅れだぞ!

ヘリで脱出!ファイアチームサイド

なんとかプレデターを撃退し、倒れた仲間を蘇生する。といっても、あくまで追い返しただけ。プレデターは木々に飛び移って去っていった。

プレデターにしてみれば、ファイアチームがヘリに乗って脱出するまでに皆殺しにすればいいので、急ぐ必要はないのだろう。

自分が狩られる側だと気付いた途端に恐ろしくなってきた。プレデターの奇襲にガクガク震えながら指令をこなしていく。


プレデターとの再戦に備え、フィールドに配置されている武器や弾薬、回復アイテムを拾い集めて準備を整えるのだが、一向に奴は来ない。

気を緩めたその瞬間……


突如何者かに切りつけられる!

目の前の空間がにわかに滲んでいる。光学迷彩で姿を隠しているが、奴だ!


瀕死になりながらもありったけの銃弾とフラググレネードを投げつけて応戦した結果、プレデターの無力化に成功!だが、そこで気を抜いてはいけない。

プレデターは、ファイアチームを巻き込んでの自爆攻撃が可能なのだ。


倒した後すぐにトドメをさせば自爆を防げるのだが、一度発動してしまえば爆発の範囲外に逃げるしかない。

今回は、範囲外へなんとか逃げ延び、ファイアチームの勝利だ!

再び襲来するタイミングもそうだが、最後に自爆攻撃を仕掛けてくるところは、まさに映画のようなプレデターであった。敵ながらあっぱれ!


その反面おじさんのラストシーンは……全く決まらない。

シュワちゃんにはなれなかったよ……

隠れて暗殺!プレデターサイド

ファイアチームでのプレイはこちらの勝利に終わった。次はプレデターでプレイしよう。

こいつ、全身網タイツみたいなセクシー衣装を着ているな……。


ファイアチームは一人称視点だったが、プレデターは三人称視点。武器は爪による近接攻撃と、レーザーのような遠距離攻撃が可能だ。

木に登れたり、遠く離れた場所に大ジャンプ出来たりと、ファイアチームとは操作性がガラリと変わり、まるで別のゲームのようだ。


その他にも熱源を感知するサーマルビジョン、姿を消す光学迷彩が使用可能。


当然だが、ずっと透明になっていられるわけではなく、エネルギーが無くなってしまうと、再び溜まるまで待たねばならない。


これらの機能を使いこなせば、愚かな人間どもを葬り去ることなど造作も無い。

さあ狩りの時間だ……とそれっぽいことを呟くおじさんだったが……


撃たれまくる。

光学迷彩は完全に透明になるわけではないので、動き回っていると意外とバレてしまう。


逃げても逃げても撃たれ続けて、悪い人間に追い立てられる野生動物のような気持ちになってきた。体力は残りわずか。一度態勢を立て直そう。

サーマルビジョンで周囲の安全を確認し、しばし休憩する。だが……


サーマルビジョンの感知を回避した泥だらけのファイアチームに狩られるのであった……。

ファイアチームは7割、プレデターは2割ほどの勝率でした。4人のファイアチームに対して単独のプレデター側の方が少し不利かな〜といった印象です。まだ発売して間もないので、今後プレデターを使いこなすプレイヤーが増えていけば逆転しそうではあります。

ファイアチーム側でのプレイは、いつどこから襲われるかわからない恐怖に震えながら任務を遂行することになるので、まるで映画のシュワちゃんような気分が味わえました。ひとりになるとプレデターに狙われるので、まとまって行動しなければならないのも映画っぽい雰囲気が出て良かったです。

一方、プレデター側は、いかにバレずに人間を始末していくかといったステルスプレイが楽しかったですね。まぁ、大抵すぐバレてボッコボコにやられていたわけですが……。

映画の登場人物になりきってプレイすると何倍も楽しくなるゲームですよ!

『Predator: Hunting Grounds』は、PS4/PCを対象に配信中です。

吉田輝和のプロフィール:自画像の絵日記を20年以上書き続けている謎のおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、これまでアニメ作品に3回登場した。何故こんなに漫画に登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら。
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