せっかく素敵なヘアスタイルにしても、ヘアケアを間違えただけで、台無しになってしまうかもしれません。

そこで今回は美容師の森下優也さんに、やりがちだけど要注意な、お風呂でのNGヘアケアを教えていただきました。

1:よく流さず、すぐに泡立ててしまう

出典: Ushico / PIXTA(ピクスタ)

多くの方がやりがちなNGヘアケアとして1番最初に改善していただきたいのが、シャンプー前に髪を濡らす時間の短さ。あまりに短いと髪が芯まで膨潤せず、シャンプーによる摩擦が大きくなってしまい、髪が損傷する原因となってしまいます。

地肌に関しても毛穴が開いていないので皮脂や汚れが浮かず、引き剥がせません。これでは、汚れが毛穴に残ってしまい、皮脂酸化物となって臭いや吹き出物、ターンオーバーの乱れといった症状を引き起こす要因に。

体温より少し熱いくらいの38〜39度で最低1分は地肌からよく流してください。湯洗で8割の汚れは取れるといいます。1分は体感だと意外と長いので少し意識して取り組んでみてください!

2:シャンプーやコンディショナーの流しが甘い

これも多くの方がやりがちなNG行為です。

思っている以上によくお湯を流さないと、シャンプーやコンディショナーが後頭部から襟足などの地肌に残ってしまい、頭皮の荒れの原因となってしまいます。

フケが出やすくなったり、痒みを感じる方は流しが甘いのが原因かもしれません。地肌にお湯を通すように指も使ってしっかり流しましょう!

3:よくお湯を切らずにトリートメントを付けている

出典: Ushico / PIXTA(ピクスタ)

これはとてももったいない行為です! 単純に水分が多いとトリートメントが薄まってしまい、せっかくの補修効果が弱くなってしまいます。

しっかりシャンプーを流した後、手で髪を軽く握るように絞って水滴がぼたぼた滴らない程度まで水分を除きましょう。

このとき、ギュッと力を掛けて引っ張ったりしないように気をつけてくださいね!

4:物理的ダメージを与えてしまうタオルドライ

出典: ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA(ピクスタ)

1番の落とし穴といえるのがタオルドライ。

髪濡れているとキューティクルが開いているのでとてもデリケート。タオルでゴシゴシ拭いてしまうと髪が擦れてキューティクルが剥がれてしまうので内部がむき出しになり、タンパク質の損傷を促してしまうことも。

タオルで拭くときには優しく包むようにして水分を取り、毛先はパンパンと軽く叩くようにしてみてください!

 

以上のNGヘアケアを毎日意識して、やるとやらないで大きな違いが生まれるはず。キレイな髪を維持するためにもぜひトライしてみてください!

【画像】
Ushico、ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA(ピクスタ)