日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は1日、シーズン中に出場優先順を入れ替えるリランキングを今季は実施しないと発表した。新型コロナウイルス感染拡大により、試合中止が相次ぐ事態への措置。試合数がさらに減れば、シード権の来季持ち越しも検討する。

今季の第1回リランキング(年2回)は7月末の第21戦「大東建託・いい部屋ネットレディス」後に実施予定だったが、年間の三分の一以上の試合がなくなり、JLPGAは「リランキングまでに十分な試合数を確保できない」と説明した。

「シーズンを成立させるのに十分な試合数が確保できない場合、ツアーの開催方式を変更せざるを得ない」とし、今後の状況次第で出場権などの保障も検討するという。

また、入国制限のある海外選手について、ケガなどで適用されるトーナメント特別保障制度(公傷制度)の申請対象に加えた。

練習日に37.5度以上の発熱がある選手は本戦出場不可とし、選手の帯同者にも検温を実施するよう規定を改めた。