国際ゴルフ連盟(IGF)は6日、今年10月に予定されていた「世界アマチュアゴルフチーム選手権」を、新型コロナウイルス感染拡大の影響のために中止すると発表した。

2年に1度行われてきた大会は、当初の開催予定地・香港の情勢不安を受けて、2月にシンガポールへの会場変更が決定されていた。

IGFのエグゼクティブ・ディレクターであるアントニー・スキャンロン氏は声明で、10月までに(感染)リスクを受容可能なレベルに抑えられる保証がないことを理由に挙げ、さらに2021年への延期も熟慮したとし、「しかし、それは日程や運営面で克服できない多くの問題を生み出すことになり、さらに来年ならばリスクなしで実施できると確証を持って言うこともできないので、2022年のフランス大会に注力することを選んだ」と中止の経緯を説明した。

10月14日から17日まで女子の部「エスピリトサントトロフィー」、同21日から24日まで男子の部「アイゼンハワートロフィー」が実施される予定だった。アイルランドで行われた2018年の前回大会では、日本チームが男子団体15位(金谷拓実が個人2位)、女子は歴代最高となる団体2位(安田祐香が個人2位)に入った。