渋野日向子が前年覇者となる8月20日開幕の女子メジャー「AIG全英女子オープン」の開催可否が6月15日までに決まる可能性が高くなった。英紙「テレグラフ」が6日、新型コロナウイルス感染拡大の影響について、米女子ツアー(LPGA)と大会を主催するR&Aの方針について報じた。

マイク・ワンLPGAコミッショナーが8月6日開幕の「エビアン選手権」(フランス・エビアンリゾートGC)からの欧州での3連戦(うちメジャー2大会)について言及した。全英女子の無観客での開催も視野に入れながら「私は(開催の)自信があると言わなくてはいけないが、新型コロナウイルスの前ではこの自信が何の意味を持たないことも理解している。エビアン、R&Aとともに6月15日までに協議をして最終決定を下す」と述べた。

米国開催の他の3つのメジャーのような9月以降の「延期」の可能性は極めて低い。他大会とのスケジュール調整は困難で、当地はいずれも10月以降は寒さが厳しくなる。「10月という選択肢はない。8月にできなければ、9月にやるというのは疑問が残る。行うか、行わないかを6月に決める」と決定が最終判断になる見通しを示した。

LPGAは欧州でのメジャー2大会に先駆け、7月15日開幕の「ダウグレートレークスベイ招待」(米ミシガン州ミッドランドCC)でシーズンを再開させる。