サントリーホールディングス主催の「宮里藍サントリーレディスオープン」(6月11日〜/兵庫・六甲国際GC)の中止発表を受け、同社と契約する宮里藍さんと渋野日向子は8日、コメントを寄せた。

自身の名前が大会に入る宮里さんは「アンバサダーとしてはもちろん個人的にも非常に複雑な気持ちになりましたが、世界的に厳しい現状の中で私が発信出来る事は何かを日々考えています」と胸中を語った。

国内ツアーはシーズン開幕が不透明で、「今年からサントリー所属となった渋野選手をはじめ、選手も前例がない中で日々不安を抱えながら準備をしていくという難しい状況だと思います。ゴルフファンの中には『選手のプレーをコースで見たい!』という声を私に直接届けてくださる方もいらっしゃいます」とファンや選手の思いを代弁。

その上で「見通しが立ちにくい状況だと思いますが、この状況を乗り越え、スポーツの素晴らしさを改めて共有出来るときには、サントリーレディスオープンで選手の皆さんやゴルフファンの皆様に心から楽しんで頂けるよう、アンバサダーとしてしっかりと準備していきたいと思います」と締めた。

今年2月に同社と所属契約を締結した渋野は「大会関係者の皆様、ギリギリまで開催に向けてご尽力頂きありがとうございました。心待ちにしていたファンの皆様、会場でお会い出来ずとても残念に思います。地元の方々や選手・関係者の安心と安全を守る結果の決断だと感じております」と大会関係者やファンを思いやった。

さらに「サントリー所属プロとして、初めて臨む大会が中止になった事はとても残念ですが皆様と笑顔で会えるように今は我慢をする時だと感じています。たくさんの人達がコロナウイルスの影響をいち早く収束させる為に、今も懸命に戦ってくれています。今は私に出来る事をしっかりとして、開催に向けて調整を続けていきます。一日でも早く皆様に会えることを楽しみにしております」と言葉を添えた。