◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 2日目(26日)◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622yd(パー72)

ツアー3勝の渡邉彩香が復活を誓うシーズンで一歩を踏み出した。比較的風が穏やかだった前半で3つ伸ばすなど、5バーディ、2ボギーの「69」をマークして通算6アンダーでホールアウト。午前組終了時点でトップと3打差2位タイにつけ、昨季30試合の出場でラウンド別を含めて一度もなかった1桁順位で4カ月遅れの開幕戦を折り返すことになりそうだ。

その昨シーズンは賞金ランキング115位に沈み、プロ入り直後の12年以来となるQTからはい上がってきた。「ずっとショットが不安の中で試合をしていて、全然気持ちよくできていなかったですね」と振り返る。

オフの調整も、ツアー屈指の飛ばし屋として鳴らした豪快なショットの自信を取り戻すことに主眼を置いてきた。「練習もいっぱいしましたし、コースも出られるときは出るようにして、そういうことを重ねていって、自分のショットに対してだんだん自信が戻ってきたのが一番大きいと思います。昨シーズンに比べると、断然ショットの調子がいい」とうなずく。

道半ばであることは肌で感じている。「まだ力を入れて、ガツガツやって、結果につながる感じではない。『自分がやってきたことをどれくらい試合でできるか』という感じで2日間やってきた。きのう、きょうくらいの力感だったりを続けていって、日曜日にいい位置にいられたら、上を目指してやりたい」と冷静に週末を見据えた。