◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 最終日(29日)◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622yd(パー72)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により4カ月遅れで開幕した2020−2021年シーズン。「アース・モンダミンカップ」は、日曜日の最終ラウンドが豪雨のため中止順延となり、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公認大会では史上初めて、日本ゴルフ協会(JGA)主催大会を含めた国内女子ツアーでは、1997年の「日本女子オープン」以来23年ぶりだった。

かつてない異例の大会は、新型コロナ対策が徹底して行われて始まった。会場入りする全員に検温が実施され、日付が入った「検温済」シールを左肩に貼ることになっていたが、予備日の「29日」は想定外で、本来の最終日を予定していた「28日」までの各日シールが再利用された。

場内に入る人員を制限された大会のためホールごとの固定スコアラーは期間中、アース製薬の社員も担当した。しかし、最終ラウンドが月曜に持ち越しとなったことで10数人の社員に代わって、ゴルフコースのスタッフらが務めた。

不動裕理は3日目まで会社経営者でもある夫がキャディを務めたが、「月曜日はどうしても仕事が外せないということだったので、急遽代わってもらいました」とコース関係者がバッグを担いだ。